ピルのイラストと女性のイラスト

もし、あなたの妊娠が望まないものであった場合、または避妊具を使用していても防げなかった場合に避妊薬というもので回避できる可能性があります。避妊薬について、他人には聞きづらいいろいろな情報を知っておきましょう。

避妊薬の目的と避妊の限界

妊娠したくない事情がある場合、避妊方法として真っ先に思い浮かぶのは避妊器具の使用や避妊薬(別名ピル)ではないでしょうか。避妊目的で服用されることの多いピルは避妊だけでなく重い生理痛や生理不順などの生理周期を整えるという働きもあります。ですが、その成分や仕組みにについて知識のある女性は意外と少ないのです。

ピルの成分は、妊娠の時に必要な2種類の”女性ホルモン”からできています。妊娠時に分泌される女性ホルモンをあえて服用することで子宮が妊娠時と同様の状態になるため排卵が行われないのです。ただし、ピルを飲んでいても妊娠してしまったという事例もあり避妊にも限界があります。正しくはピルに限界があるのではなく、正しい服用方法を守らなければその効果が望めないという事です。生理初日から飲み始めるとその日から避妊効果がありますが、それ以外は効果が得られるまで一定の期間を要します。毎日決まった時間に1度21日間飲み続けその後7日間休薬します。8日目からまた同様のやり方で継続していきます。この”決まった時間”というのは飲み忘れを防ぐという意味合いがあります。実際、ピルの飲み忘れは非常に多いので注意しなければなりません。その場合には基本的に12時間以内にすぐに飲めばでその避妊効果
は保たれますが、それ以上時間が経過してしまうと妊娠の可能性は高くなっていきます。いつ飲み忘れたのかわからない場合などは服用方法も変わってきますので自分で判断せずに必ず担当の医師に相談します。

ピルの入手方法は産婦人科で処方してもらいます。女性ホルモンを人為的に調整するわけですから正しい知識をもって正しい用量用法を守ることが大切です。